嘔吐・下痢・腹痛の症状
嘔吐・下痢・腹痛の症状

お腹の症状はよくあるからこそ、気になる変化は見逃さないことが大切です。
嘔吐・下痢・腹痛はさまざまな原因で起こります。
このようなお悩みはありませんか。
嘔吐・下痢・腹痛は、小児科でよくみられる症状のひとつです。嘔吐や下痢は、体の中に入ったウイルスなどの侵入者を外へ出そうとする、体が自分を守るための正常な防衛反応です。しかし、その原因は「お腹」だけとは限りません。他の病気のサインであることも多いため、当院ではお子さま全体の総合的な状態をしっかりと調べ、適切な診断と治療を行います。
withこどもクリニック 武蔵小杉では、日本小児科学会認定の小児科専門医がお子さまの状態や脱水のサインを的確に確認しながら、一人ひとりに合わせた丁寧な診療を行っています。「お家で様子を見るべきか迷う」という段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。
お腹の症状、特に嘔吐や下痢は、突発的なお掃除や洗濯などの激しい負担が親御さんへ一気にのしかかるため、精神的にも肉体的にも最も過酷な看病のひとつです。
突然の嘔吐で汚れた床やお布団を、深夜に泣きそうな気持ちで片付けながら、「私の管理が足りないから…」と自分を責めてしまう親御さんが本当にたくさんいらっしゃいます。
どうか、ご自分を責めないでください。胃腸の風邪はどんなに気をつけていても防げないことがあります。当院の外来では、孤立無援のような看病の不安を無くし、「これでもう大丈夫」と思える具体的なホームケアの見通しと安心感を提供します。
単にお薬を処方するだけでなく、「今は水分をこうやって飲ませてくださいね」「これが見られたらまたすぐ来てください」と、お家での看病のロードマップを明確にお伝えします。365日いつでも私たちが後ろに控えている安心感の中で、親御さんの心にお子さまを見守るゆとりを取り戻すお手伝いをいたします。
年齢によって原因は異なりますが、急な嘔吐や下痢の多くは以下のウイルスによる感染性胃腸炎です。
嘔吐、下痢、腹痛を引き起こすその他の原因としては、さまざまな疾患がありますが、子どものお腹の症状は、年齢や発達段階によって注意すべきポイントが大きく異なります。
集団生活が始まるとノロやロタなどの感染性胃腸炎が増えますが、お腹の風邪以外にも多様な原因が隠れています。
嘔吐や下痢で注意したいのは「脱水」です。子どもは体が小さいため、大人に比べて短時間で水分不足になりやすい特徴があります。次のような症状がある場合は注意が必要です。
特に乳幼児では状態が変化しやすいため、普段との違いを確認することが大切です。
下痢や嘔吐があるときは、ウエストを締め付けない服に着替えさせ、枕やタオルで高さを調節して楽に横になれる姿勢にします。吐き気止めの坐薬などを使用した後は、脱水を防ぐため経口補水液(OS-1やアクアライトなど)を少量ずつ補給します。
【鉄則:一気に飲ませると刺激でまた吐いてしまうため、まずは常温の水分をスプーン1杯(約5ml)ずつ、5~10分おきに与えます】。落ち着いてきたら10ml、20mlと徐々に量を増やしてください。
嘔吐が治まり、脱水が改善してきたら、無理のない範囲で消化に良い食事(おかゆ、うどん、白身魚、野菜の煮物など)を1日3回小分けにして与えましょう。「刺激が少ないから」と白湯やミルクだけを長期間飲み続けさせたり、食事を抜き続けたりすると、かえって腸の粘膜の回復が遅れ、下痢が長引く原因になります(※ミルクを薄めて飲ませる必要はありません)。ただし、脂肪分の多い食事や、糖分の多いジュース、炭酸飲料は腸に負担をかけるため避けてください。
乳幼児で比較的元気があり、水分や食事が摂れているなら急ぐ必要はありません(ロタウイルスなどの感染性胃腸炎の可能性があります)。ただし、生まれたばかりの赤ちゃんの便が白っぽい場合は、「胆道閉鎖症」という病気の可能性があります。生後60日までの早期手術が必要になるため、赤ちゃんの白い便に気づいた場合は、速やかに小児科を受診してください。
吐く姿を見ると心配になりますが、下痢や嘔吐があるお子さま全員が点滴を必要とするわけではありません。当院では小児科専門医が診察と問診でお子さまの全身状態(皮膚や粘膜の乾き、おしっこの出方など)を細かく評価し、脱水の程度を確認します。点滴が本当に必要か判断し、水分補給の適切な指導もしますので安心してお任せください。
嘔吐が完全に治まり、普段通りの水分や食事がしっかりと摂れるようになることが第一歩です。さらに下痢の回数が一日2~3回程度に落ち着き、お子さま自身が元気に動き回れる体力が戻ってきた段階で、通園・通学の再開を検討してください。
ウイルス性胃腸炎の後に2~3週間以上、下痢が続くことがあります。胃腸炎で腸の粘膜がダメージを受けた結果、一時的にミルクや乳製品に含まれる糖分を分解できなくなる「二次性乳糖不耐症」を起こしている可能性があります。特にミルクを飲んでいる赤ちゃんの場合、医師の指導のもとで乳糖を含まないノンラクトミルク等に一時的に切り替えることで、症状が速やかに改善することがあります。また、β-ガラクトシダーゼ製剤という乳糖不耐症の症状を改善する消化酵素製剤(ミルラクト、ガランターゼ)を使用することもあります。
我が子が急に吐いてしまったり、お腹を痛がって泣いている姿を見るのは、親として本当に胸が締め付けられ、パニックになりそうになるものです。
withこどもクリニック 武蔵小杉では、お子さまの症状だけではなく、保護者の方が感じる「何かいつもと違う」という感覚も大切にしながら診療しています。
また、
をお約束します。
医師、看護師、医療事務スタッフが一丸となり、お子さまの一刻も早い回復と、がんばるお母さん・お父さんの心に寄り添い、365日いつでも万全の体制でお待ちしています。
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