子どものお腹・子どもの泌尿器
子どものお腹・子どもの泌尿器

お子さまのお腹のトラブルや日常の小さな変化は、大切なサインになることがあります。
このようなお悩みはありませんか。
子どもが嘔吐や下痢を経験することは、多くの場合、体の中に入ったウイルスや細菌などの有害な物質を外に排除しようとする自然な防御反応です。しかし、小さなお子さまは「お腹のどこが、どんな風に痛いか」を言葉でうまく伝えることが難しく、保護者の方も「今すぐ病院に行くべきか、様子を見るべきか」と迷う場面が少なくありません。
お腹の症状は、単純な胃腸炎だけでなく、アレルギー、便秘、ストレス、あるいは「腸重積」のような緊急性の高い病気までさまざまな原因が関係しています。当院では、小児科専門医がお子さまの症状や全身状態を丁寧に確認しながら、一人ひとりに合わせた診療を行っています。「病院に行くほどか迷う」という段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。
子どもの急な嘔吐の処理やおむつ替えに追われ、夜中にお腹を痛がって泣く姿を側で見守る親御さんの心身は、想像以上にすり減ってしまいます。「私が食べさせたもののせいで胃腸炎にさせてしまったのだろうか」「学校に行きたくないという甘えなのだろうか」と、不安やプレッシャーを抱え込んでしまう親御さんがたくさんいらっしゃいます。
子どもがお腹の風邪を引くのも、便秘の悪循環に陥るのも、あるいは環境の変化で腸が敏感に反応してしまうのも、すべて体のメカニズムによるものであり、親御さんの育て方のせいでは決してありません。
当院の外来で目指すのは、「お腹や腸の状態を正しく見極め、適切な治療法とお家での具体的なホームケア(水分の摂らせ方や食事の進め方)を分かりやすくお伝えし、親子で安心して回復に向かえる見通しをお届けすること」です。「この対応で大丈夫なんだ」という安心感を持って笑顔で我が子と向き合える心のゆとりを作っていくために、親御さんが背負っているプレッシャーを私たちが一緒に半分引き受けます。
お子さまの体調の変化は早いことがあります。「熱の高さ」や「下痢の回数」だけでなく、活気があるか、水分が摂れているかなど、お子さま全体の状態を見極めて治療を行います。
【アプローチ】
胃腸炎後2週間を過ぎても下痢が続き、乳製品を摂ると症状が悪化する場合に疑います。乳糖を分解して消化を助けるお薬を用いたり、乳糖を含まない治療用ミルク(ノンラクト等)に変更して様子を見ます。
【当院のアプローチ】
当院では、【エコー検査を用いてお子さまの腸内の状態(便のたまり具合)を客観的・具体的に確認】し、食生活の見直しだけでなく、医療の力(便を柔らかくする安心なお薬など)を適切に借りながら個別のケアとサポートを提供します。
【アプローチ】
お尻まわりを清潔に保つことが基本で、自然に良くなることも多いですが、漢方薬が有効なケースもあります。赤く腫れ上がって膿がたまっていることが明らかな場合は、切開して膿を出す処置を行うこともあります。
【アプローチ】
原因である便秘を根本から改善していくことが何より大切です。便通が整えば、時間はかかりますがスキンタグはゆっくりと小さくなっていきます。
【特徴とアプローチ】
「朝になるとお腹が痛くなるが午後には落ち着く」「便意があるのにうまく出ない」「お腹が張って鳴る、おならが多い」など様々なパターンがあります。規則正しい生活習慣を整え、各タイプ(下痢型・便秘型・ガス型)に応じた食事指導(冷たいものや高脂肪食を控える、食物繊維を摂る、ガスを発生しやすい芋類を控えるなど)を行います。また、腸の機能を調節するお薬や整腸剤、漢方薬、下剤などを組み合わせてコントロールしていきます。
【アプローチ】
そのままでも1年で80%、2年で90%は自然に治りますが、大きく膨らんだでべその場合は皮膚のたるみが残ってしまうことがあります。そのため当院では、きれいに治る可能性を高めるために、早期からおへその膨らみをスポンジとテープで優しく押さえる【圧迫療法】を推奨し、適切な管理を行っています。
もちろんです。症状がはっきりしない場合や、病院に行くほどか迷う段階でもお気軽にご相談ください。子どもの体調不良は、単純な風邪や胃腸炎だけでなく、生活リズムの変化、アレルギー、便秘、あるいは日常のちょっとしたストレスなど、さまざまな要因が複雑に関係している場合があります。「お腹が痛いと言っていたけれど、実はしつこい便秘だった」「元気がないと思ったら睡眠不足が関係していた」ということもよくあります。保護者の方が感じる「何となくいつもと違う」という感覚はとても大切なサインですので、まずは小児科専門医にお聞かせください。
軽度の便秘であれば成長や生活習慣の見直しで改善することもありますが、出すときの「痛い」という恐怖を覚えてしまうと、子どもは無意識にうんちを我慢するようになり、さらに便が硬くなるという激しい悪循環(機能性便秘)に陥ってしまいます。また、その切れ痔が原因でできるお尻のスキンタグ(見張りいぼ)も、便秘自体を根本から改善しなければ大きくなってしまいます。「そのうち治るだろう」と放置せず、早めにお腹の内側から便を柔らかくする適切なアプローチを並行してあげる方が、将来にわたって頑固な便秘を長引かせないために非常に重要です。
はい、他院での診断内容やセカンドオピニオンも含めてお気軽にご相談ください。その際、紹介状やこれまでの検査結果、お薬手帳などがある場合はお持ちいただけると、より詳しくお腹の状態を確認しやすくなります。診察時にお子さまの今の症状や全身状態(活気や水分摂取量)を直接確認しながら、「お家でここまで様子を見て大丈夫」という具体的なホームケアの基準をご案内しますので、一人で悩まずに安心の拠り所として当院を頼ってください。
子どものお腹の不調は、日々の「食べる」「出す」という生きる基本に直結しているからこそ、見守るご家族の不安も大きくなりやすいものです。withこどもクリニック 武蔵小杉のチーム医療が目指すのは、ただ病名をつけて薬を出すことだけではありません。
お子さまの健やかな成長と、毎日がんばるお母さん・お父さんの穏やかな笑顔を守るために、私たちは365日いつでもここで待っています。気になる症状がございましたら、いつでも安心してお気軽にご相談ください。

お子さまのおしっこの変化やデリケートゾーンの症状は、日常の中で見つける大切なサインです。
このようなお悩みはありませんか。
子ども、特におむつ期や学童期のお子さまは、大人に比べておしっこの通り道が短く、デリケートゾーンが蒸れやすいために、細菌感染や構造的なトラブルを起こしやすい特徴があります。しかし、場所がデリケートであるからこそ、お子さま自身が痛みを隠してしまったり、言葉でうまく説明できなかったりして、保護者の方が「いつ病院に連れて行くべきか」と一人で迷うことも少なくありません。
当院では、日本小児科学会認定の小児科専門医がお子さまの全身状態を見極めながら、ご家族の不安を安心へと変える診療を行っています。デリケートな場所だからこそ、プライバシーにも十分配慮して優しく診察しますので、「こんなことで相談していいのかな」とためらわず、どうぞお気軽にご相談ください。
子どものおちんちんやおまたのトラブル、尿の異常などを指摘されると、親御さんは人知れず大きなプレッシャーや罪悪感を抱え込んでしまいがちです。「毎日のお風呂での洗い方が足りなかったから、おちんちんを腫れさせてしまったのだろうか」「私が早く異変に気づいてあげられなかったから、腎臓までバイ菌がいってしまったのかも」「男の子の身体の仕組みがよく分からなくて、どうお世話していいか分からず焦ってしまう」診察室には、「私の管理が行き届いていなかったから…」と自分を責めながらご相談にいらっしゃる親御さんがたくさんいらっしゃいます。
赤ちゃんの皮膚や尿路のバリア機能は未熟で、どんなに丁寧にケアをしていてもバイ菌が入る時は入ってしまうものです。また、停留精巣や陰嚢水腫といったお腹の中からの成長過程による構造的な疾患も、親御さんの育て方やお世話のせいでは決してありません。
当院の外来で目指すのは、「デリケートゾーンの状態を正しく見極め、客観的な医学データをもとに適切な治療法とお家での正しいケアのやり方をお伝えし、先の見通しを明確に提示すること」です。「この対応で大丈夫なんだ」という安心感を持って笑顔で我が子と向き合える心のゆとりをお届けするために、親御さんが背負っているプレッシャーを私たちが一緒に半分引き受けます。
【当院のアプローチと管理】
尿異常が見つかっても大丈夫な場合が多いですが、隠れた病気がないか確認するため血液検査やエコー検査を行うことがあります。異常がなければ定期的な尿チェックで経過を追うため、根気強く定期的に通うことが大切です。大半の子どもは数年以内に回復します。軽度であれば日常生活や園・学校生活に制限はほとんどなく、特別な指示がない限り食事や運動を制限する必要はありません。
【膀胱炎(ぼうこうえん)】
排尿時の痛み、頻尿、下腹部の不快感や腹痛が生じます。細菌を退治するため、通常5日間ほどの抗菌薬の内服で治療します。
【腎盂腎炎(じんうじんえん)】
細菌が腎臓まで達した状態で、高熱を伴います。乳幼児では「咳・鼻水・のどの赤みなどの風邪症状がないのに高熱がある」「不機嫌」「食欲不振」といった分かりにくい変化として現れるため、原因不明の発熱時は尿路感染症を疑って尿検査を提案します。腎盂腎炎が確認された場合は原則入院が必要となり、1〜2週間の抗菌薬点滴治療や内服薬での加療を行います。
【治療と予防】
抗生物質の軟膏の塗布や内服で治療します。予防のためにお風呂で優しく洗うことや汚れた手で触らない習慣が重要ですが、無理に包皮を剥くことは厳禁です。
【治療が必要な理由】
生後6か月までは自然に降りることがありますが、それ以降は自然降下しません。思春期(12〜15歳頃)に精子を作り始める際、精巣は体温よりも1〜2℃低い環境(陰嚢内)を必要とするため、放置すると将来的に精子を作るのが難しくなったり、精巣腫瘍のリスクが高まったりします。そのため、生後6か月を過ぎても触れない場合は治療(手術など)を考えます。※リラックス時やお風呂に入っている時などに左右同じ大きさの精巣が陰嚢内で触れる場合は、筋肉の収縮で一時的に上がっているだけの「移動性精巣」であり、思春期前後に自然に治まるため治療不要です。
【ホームケアと治療】
まずはおまたを清潔に保ち、しっかり洗うことが大切です。シャワーだけでなく、洗面器などにぬるま湯を張ってじゃぶじゃぶとお股を座り洗いする(坐浴)のが効果的です。それでも改善しない場合は、抗菌薬の軟膏や飲み薬で治療します。
もちろんです。「おちんちんの皮はいつ剥けばいい?」「何となくタマタマが小さい気がする」など、病気かどうか分からない段階でもお気軽にご相談ください。子どもの泌尿器疾患は、成長に伴って自然に治るもの(包茎や陰嚢水腫、移動性精巣など)もあれば、将来のために生後6か月以降や早期の段階で治療介入が必要なもの(停留精巣や長引く尿路感染症など)もあります。一人で抱え込まず、プロの目できちんと状態を見極めて見通しをお伝えしますので、安心の拠り所として当院を頼ってください。
子どもの泌尿器やデリケートゾーンの症状は、日々の「おしっこをする」「おむつを替える」という日常の生きる基本に直結しているからこそ、見守る親御さんの不安や焦りも大きくなりやすいものです。小さなお子さまほど、おまたの違和感やつらさを隠してしまったり、「機嫌が悪い」といった行動の変化でSOSを出していたりすることもあります。
withこどもクリニック 武蔵小杉のチーム医療が目指すのは、ただお薬を出すことだけではありません。保護者の方が日々の暮らしや健診の中で感じる「なんとなくいつもと違う」「ここが気になる」という大切な感覚にしっかり耳を傾け、寄り添う診療を心がけています。
「万が一、急におちんちんが腫れたり熱が出たりしても、365日withがいるから大丈夫」と思っていただける心のセーフティネットとして、私たちはいつでもここで待っています。気になる症状がございましたら、いつでも安心してお気軽にご相談ください。
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