乳幼児健診
乳幼児健診

お子さまの健やかな成長を見守るために、乳児健診は欠かせない大切な節目です。
小さなお子さまを育てる毎日は、愛おしさと同時に「これで大丈夫だろうか」という迷いと緊張の連続ですよね。特に乳児期は、ほんの数か月で体つきも心の成長も劇的に変化するため、親御さんにかかるプレッシャーや孤独感は非常に大きいものです。
当院では、日本小児科学会認定の小児科専門医である院長の安原潤と安原理恵子副院長をはじめとした専門医チームが、数値やマニュアルだけで判断するのではなく、お子さま一人ひとりの「その子らしい健やかな歩み」に優しく寄り添う丁寧な健診を実施しております。
武蔵小杉駅から徒歩8分という通いやすい立地で、365日年中無休で乳児健診に対応しているため、平日はお仕事や育児で時間が取れないご家庭でも、土日祝日を利用してご家族揃っていつでも安心してお越しいただけます。
健診というと、「うちの子が基準をクリアできているか試される場所」のように感じて、ドキドキしながら来院される親御さんがたくさんいらっしゃいます。どうか、肩の力を抜いて当院のドアを叩いてください。乳児期の成長のペースには、大人が想像する以上に大きな個人差があります。早く進む子もいれば、じっくり力を蓄えてから育つ子もいます。
当院の乳児健診では、病気や発達のチェックをするだけでなく、「この子のペースで、ちゃんと育っているんだ」と安心して、明日からの育児に笑顔と心のゆとりを取り戻していただくことを大切にしています。誰かと比べて焦る必要はまったくありません。日々の小さな「これって大丈夫?」を、ぜひ私たちに丸ごと聞かせてください。お母さん・お父さんが背負っている不安の重荷を、私たちが一緒に半分引き受けます。
川崎市や各自治体で実施される公費の定期健診を含め、当院では以下の全ての月齢での乳幼児健診をお受けいただけます。
出生後、初めて受ける健診です。出生体重からの増え幅(哺乳が順調か)、先天的な病気の有無、黄疸の残り具合などを確認します。また、お母さんの産後の回復状況や、育児の不安・悩みに寄り添う大切な機会でもあります。
首すわりや、あやすと笑うなどの初期の発達、先天的な病気の有無を確認する大切な時期です。
寝返りや、お座りの始まり、離乳食がスタートした頃の体調や栄養状態を確認します。
ハイハイやつかまり立ちなど運動機能が著しく発達し、離乳食も本格化する重要な成長段階です。
ひとり歩きができるかといった運動能力に加え、「マンマ」「ブーブー」などの有意語(意味のある言葉)が出ているか、こちらの言うことを理解しているかなど、言語や精神発達を深く確認します。また、歯が生え揃い始めるため、歯科健診や虫歯予防(ブラッシング指導)も本格的に始まります。
社会性やコミュニケーション能力が大きく育つ時期です。自分の名前や年齢が言えるか、集団行動の基礎ができるかを確認します。さらに、視力・聴力検査、尿検査が加わり、弱視や難聴、腎疾患などの早期発見において非常に重要な役割を持ちます。
小学校入学を控えた時期に、集団生活への適応力や、手先の器用さ(ハサミを使う、衣服の着脱など)、言語の理解力を確認します。発達障害や学習上の特性、お友達との関わり方における課題を早期に見つけ、就学に向けた適切なサポートや環境調整に繋げるための健診です。
立てるようになったり、言葉を理解しはじめたり、身体発育・精神発達の面ともにたくさんの成長がみられる時期です。お子さまの年齢に合わせて、成長発達が順調か確認します。
学校や保育園、幼稚園から求められる『入園・入学前健診』を行っています。完全予約制で実施しており、書面は健診終了当日、受付からお渡しいたします。園指定の書式がある場合はご持参ください。(※英文書式については数日お時間をいただく場合がございます)
※上記以外の月齢であっても、「次の健診まで期間があいていて心配」「体重がちゃんと増えているか測定してほしい」といった、ご希望に応じた自費の健康診断も随時行っております。
当院の乳児健診では、お子さまの今の状態を多角的に、そしてこれまでの軌跡を大切にしながら、以下の項目について優しく丁寧に確認いたします。
身長・体重・頭囲・胸囲を測定し、母子手帳の成長曲線と照らし合わせて評価します。この時期の赤ちゃんは、ぽっちゃりな子、スリムな子など個性が豊かです。目先の数値の増減だけに一喜一憂せず、「その子なりのカーブを描いて、順調に大きくなっているか」の経過を重要視して判断いたします。体重増加が心配な場合や、ミルク・母乳・離乳食のバランスに悩んでいる場合には、具体的な実践アドバイスをお伝えします。
寝返り、首すわり、お座り、ハイハイ、つかまり立ち、指先で小さな物を摘めるかなど、運動機能の発達状況を優しくチェックします。これらは最も個人差が出やすい部分です。お子さまの今のペースに合わせて評価し、お家での楽しい遊び方や発達を促す関わり方をアドバイスいたします。
大人の顔をじっと見つめるか、お名前を呼ぶと振り返るか、クーイングや喃語(なんご)が出ているか、人見知りや後追い、手遊びを喜ぶかなど、心の成長や人と関わろうとする社会性の発達状況を確認します。
頭部(大泉門の閉じ具合)から足先まで、全身の皮膚の状態、リンパ節の腫れ、お腹の張り、おむつかぶれなどをくまなく診察します。特に、見逃されやすい「股関節脱臼」や「斜頸(しゃけい)」などについては、小児科専門医としての豊富な臨床経験を活かし、わずかなサインも見落とさないよう注意深く触診・診察いたします。
心音や呼吸音を聴診器で詳しく確認いたします。院長の安原潤は、日本小児循環器学会認定の小児循環器専門医でもあります。先天性心疾患の中には、生まれた直後ではなく、生後数か月経ってから徐々に心雑音や症状として現れるものもあります。確かな聴診により、小さな異常の早期発見・適切な管理に努めています。
目の動きや光への反応、音に対する反応などを観察し、この時期に気づくことの多い斜視や難聴などの早期発見にも努めております。
乳児期は、非常に多くのワクチンが怒濤のように始まります。健診時には、これまでの予防接種の履歴を母子手帳でしっかり確認し、受け漏れがないかをチェックいたします。もし「風邪をひいて予定がズレてしまい、次が分からない」という場合でも、その場で最適なスケジュールへ綺麗に組み直します。
当院では、乳児健診と同日に予防接種を行うことが可能です。何度も赤ちゃんを連れて病院を往復する手間を省き、効率よくスマートに受診していただけます。
「食べてくれない」「食べムラがある」といったお悩みから、アレルギーへの不安まで丁寧にお聞きします。院長はアレルギー分野(日本アレルギー学会所属)にも精通しており、副院長はアレルギー診療を専門にしております。食物アレルギーが疑われる場合には、単に制限するのではなく、安心・安全に進められる離乳食の具体的なアドバイスを行います。
院長、副院長も5児の子育てに奮闘中ですので、夜泣きや寝つきの悪さなど、親御さん自身の睡眠不足に直結するお悩みについても生活リズムを整えるコツをお伝えします。また、寝返りやハイハイが始まると行動範囲が一気に広がるため、家庭内で起きやすい不慮の事故を防ぐための具体的な安全対策についても情報共有いたします。
健やかな状態のお子さまを連れてくる場所だからこそ、どこよりも「安心でストレスのない」環境作りにこだわっています。
当院では、発熱や咳などの感染症症状がある方と、乳児健診・予防接種の方の入り口・待合スペース・診察室を完全に分けた設計を採用しています。免疫力がデリケートな時期の赤ちゃんでも、感染のリスクを恐れることなく安心してご来院いただけます。
「平日の昼の限られた時間しか健診枠がない」といった不便はありません。お仕事をお持ちの保護者の方や、パパも予防接種や健診で子どもの成長を見たい、ご家族揃って話を聞きたいというご家庭のために、土日祝日でも通常の予約枠の中で柔軟に健診を受け付けています。
予約から事前問診までスマートフォンで完結。LINEでの呼び出しにも対応しているため、順番までお車の中や開放的な屋外でお待ちいただくことも可能です。ベビーカーのままストレスなく入れる広い診察室をご用意しています。
些細なことなんて、ひとつもありません。ネットの根拠のない情報に頼って一人で夜中に悩むくらいなら、ぜひ健診の場を「親御さんのガス抜きの場」として使い倒してください。「うちもそうだったな」とホッとするアドバイスや、医学的な見通しをお伝えすることで、お母さん・お父さんの笑顔を取り戻すお手伝いをいたします。
お子さまが元気で、お熱がなければそのまま健診をお受けいただけます。健診で体のチェックをしつつ、必要であればその場で通常の診察に切り替えて、お鼻のお薬などを処方することも可能です。
乳児健診は、ただ成長の数字を測るイベントではありません。何よりも、毎日一生懸命に子どもたちと向き合い、がんばり続けているお母さん・お父さんを労い、「これまで一緒に歩んできた時間をお祝いする大切な記念日」だと私たちは考えています。
withこどもクリニック 武蔵小杉小杉は、ご家族が子どもの毎日に穏やかに安心して向き合えるように、全力でサポートいたします。母子手帳を大切に抱えて、どうぞ安心してお気軽に、お散歩がてらお越しくださいね。
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